それに加え、入り口の差し鴨居は、その大きさといい長さといい、本当に立派なこと。これだけのものはちょっと見ないなあ。
白壁の土蔵は冷蔵庫として使用している。
お店の中も見せていただいたが、創業当時からと思われる立派な金庫が奥に鎮座していた。今度は是非中を描かせていただきたいものである。
敷地内には荷物搬送用のトロッコの線路が敷かれている。現在も使用しているとのこと。
オープンカフェにもなる隣のレストランからこの風情ある景色を楽しむことができる。
E.Ludwig Meritar 50/2.9 |
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鎌倉駅東口に降り立つと(地元の人を除いて)大概の人は小町通りや鎌倉八幡宮に向かうため、左手に向かう。
それと反対の右手方向に向かうと、近代的なビルの横に、「三丁目」的雰囲気の路地が顔を見せている。「丸七商店街」。商店街といってもひとつの建物の中のL型の路地に小さいお店が張り付いている。雑貨や花屋、魚屋さんの他に、食べ物やさんも多い。赤提灯がよく似合う路地だ。
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入り口をスケッチした後、中の立ち飲みの居酒屋に入った。はじめはお客さんが少なかったので、安心して描き始めたのだが、瞬く間に常連の人でいっぱいになってしまった。
アートペンはコンバーターを使えば、好きな色のインクを使うことができる。今回はセピア色のインクで下絵を描いている。三河屋みたいなレトロな風景にはよく合うだろう。
下の絵は、元町のレストランにてスケッチしたもの。漫画風でなく軽めの感じに仕上がって良い感じ。
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